電力5社の「脱原発」提案は否決 株主総会、議論紛糾

電力5社の「脱原発」提案は否決 株主総会、議論紛糾http://www.47news.jp/CN/201106/CN2011062901000798.html

記事要約
関西電力東北電力など電力5社が29日に開いた株主総会では、原発事業からの撤退など「脱原発」関連の株主提案が、いずれも反対多数で否決された。東京電力福島第1原発事故を受けた関心の高まりで、出席者は例年より大幅に増加。原発の安全性に疑問を示す株主に対し、会社側は必要性を訴えて議論は紛糾。関電、東北電、中国電力で過去最長となった。関電の総会は4時間51分に達し、出席株主数も2244人と過去最多。自然エネルギーへの転換などを求める株主提案はいずれも否決された一方、役員選任などの会社側提案は可決された。東北電の総会も4時間7分と最長。

疑問
何故このような事故が起こり、原発の危険性が再認識された状況で脱原発関連の提案が反対多数で否決されたのか?

考え
株主も企業も金のことしか考えていないのだろうかと思わされた。

その他
特になし。